時限装置

2005年11月14日
先日PTQに行った際に、昼食のおにぎりを食べていたところ、ガリッと口の中に異物感。

ああ、と思いつつ口の中から出したのは奥歯の金属かぶせ物。

10年ほど前に虫歯を治してもらった際にかぶせたものが、一年前に金属疲労から一部が折れて外れてしまい、そのとき改めて付け直してもらったものがまた取れてしまった状態。
10年前にかよった歯医者と今かよっている歯医者は別のもの。以前かよった歯医者があった場所は一年前にリニモの乗り場になってしまい、現在の歯医者にかようことと相成りました。
これも万博のせいだ。恨むべきは万博なり。

ところがその際に改めて付け直してもらったかぶせ物は、何と半年前にポロンっと取れてしまって再度付け直してもらいました。

そうこうしてたらそれから半年後の昨日、またポロリと取れてしまいました。

何といい加減な仕事ぶりでしょう!
あんまり腹が立ったので今日電話でクレームをつけ早速直してもらうことに。
ところが病院に行ってみると
「前のときに削ったところが浅かったから金具が外れたね」
などとふざけたことを言い出し、ドリルで歯を削り始め、
「今度は深いやつ作るから」
と、ガリガリ人の歯を削りだしました。
文句を言おうと思ったけど、バカみたいに口を開けていたのでものを言っても言葉にならず、なすがままに歯を削られました。

でもまあこれで治るならいいかと思いつつ治療を終え、診察券と保険証を返して貰おうとしたら、

「2310円です」

お前のところのいい加減な治療のおかげで痛い思いをしたり貴重な時間を費やしたりしとるのに金取るんかい、と言おうと思ったけど受付のお姉ちゃんが可愛かったので止めておきました。

半年後にまた取れたら絶対病院変えます。むかー。

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