おいしい中華料理

2006年3月10日
を食べようと言うことで職場での飲み会に都心まで出かけることとなりました。
行き先は「周富徳」経営(らしい)の「神龍」という出来たばかりの店。

いざ行ってみてみると店構えはなかなかかっこいい。
でもって、予約してある同僚の名前を言うと案内してくれて奥の方へ。
ビルの3階でフロアの一角にその店はあり、今回は個室を予約。
部屋といってもフロアを仕切りで区切ったような形式だったが問題なし。

で、案内されるとそこには見知らぬ爺さん婆さんが座っている。
「違う」と告げると同じ名前の予約だったと別の部屋に。
しかしそこにも見知らぬオッサンが座っている。
また違うことを告げると入り口まで戻され座っていてくれと指示される。

その直後ウエイターは入ってきた客の接客を始めるので、「こっちを先に案内してくれ」と言うと「順番だから」と意味不明の返答をしてくる。結局他の同姓の客を我らの予約席に案内していたことが分かり、その客を追い出す形で我々が入る。

そしてようやく個室で席に着くことが出来、やれやれと歓談。
・・・しかしいつまで経っても水すら持ってこない。
オーダーはコースを頼んであるが、飲み物はオーダーしていない。そこでとりあえずウエイターを呼ぶと、ようやく飲み物のメニューを持ってくるが忙しいのかそそくさと立ち去ってしまう。

・・・またもいつまで経っても飲み物オーダーに来ないばかりか水すら持ってこない。そこには呼び鈴も無いので、再び同僚が呼びに行く。

しれっとした態度でウエイターがやってきて飲み物オーダーを取ろうとするので、
「呼び鈴も無しで、オーダーするのにいちいち客が動かないかんのか!あーっ!!」
「呼び鈴ないですか?もうちょっと早めにオーダーに来てください」
とやさしく言うと、急にきびきびしだし水を持ってきて、その後フロアマネージャーらしき男の人がいそいそと飲み物を持ってきてくれてようやくカンパイができました。

その後の料理もその人が持ってきてくれて大皿を抱えながら説明してくれて、丁寧に一人ひとりの分を取り分けてくれたので楽でよかったです。さすが高級店だけあってこういったサービスをしてくれるんだなぁと感心。他のテーブルを見ると各客で取り分けているのが見えるがまあ気のせいだろう

料理は上品でしたが味はまあまあ、飛び上がったり叫んだり病気が治ったりするほどではありませんでした。もう一回行きたいとは今は考えられません。奢ってくれるならいつでも行きますけど。近くの味仙の方が味は下品ですが実にはっきりした味で美味しいと感じられます。まあ、好き好きだからいいんですけどね。まあ、結局は値段の半分は名前代ということでしょう。

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