チラシが入ってたんで早速行ってみました。
それほど大きくない店で2人の男性イソド人でやっているようです。
片方は片言なれど日本語が話せるようで接客係拳ウエイター、もう一人が料理担当のようだ。

誰も客がいない店内に入ると、日本語が話せる方がやってきて
「イラシャイマセ」とにこやかに対応してくれる。なかなか好感が持てる。

メニューは拙い字で書かれた手書きのもの。
いろいろあったがチキンカレーセットとジンジャー味のタンドリーチキンを注文。
すると、辛さを聞かれるので、メニューに書いてあった5段階の5であるベリーベリーホットは辛いのかと聞いてみると「トテモトテモカライ」と辛さの内容がよくわからない適切な返答が返ってきました。
ここで甘く見て地獄の溶岩のように辛くても困るので、4段階目のベリーホットを注文。

出てきた料理はいたってシンプルなお皿に盛られたナン、カレー、サラダ。
もうちょっと目での喜びを与える工夫をしないとこの先店の存続が厳しそうな見た目。

でも外見ではなく味で勝負なのかも知れん、早速食ってみよう。
パク。
レベル4だが全然辛くない、イソド人め、ジャップだと思ってなめやがったな。
こちとら味仙で辛さには耐性が付いてるんじゃい、などとあほなことを思いつつ食べ続ける。
辛さはともかく旨味はわりとある、まあまあだ。
そしてナンはおいしい。
窯で焼きたての熱々で芳ばしいのがまたうれしい。
サラダは・・・ちょっと・・・キャベツの千切りオンリーというのは・・・まあなんだ、野菜を食いに来たわけではないからOKだ。
タンドリーチキンはいたって普通。KFCの3ラウンドTKOって感じだ。

トータルで並の上といった味だったので、まあ不満はない普通においしい。
半年に1回くらいは来てもいいレベルだ。

食事も終わりに差し掛かったころ、イソド人がやってきてテーブルにオレンジ色の入ったグラスを置いてくる。
「マンゴージュス、サビスデス」

すばらしい気配りだ、3ヶ月に一回は来てあげよう。
イソド人、万歳!
3ヵ月後まで店をつぶさないでね。

コメント

nophoto
次元
2009年1月29日19:07

インド人がけなげに接客している姿が微笑ましいですね。ナンが美味しいのは実に良いです。

大阪に「ハチ」というカレー屋がありますが、これは正直辛いです。
ただし不味くはない(と思う)ので遠征などの節にはお試しを。
私が食べた食品の辛さでNO.1でした。(3回挑戦していますが、量も多いので)

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